2010年4月30日 第16回「トピックス」
週刊2誌でケチョンケチョン

 ●(1)平成22年4月?日、日刊ゲンダイ「総理にしたい人・・・なんて悪い冗談」

 <元妻 片山さつきにクソミソに罵倒された舛添要一の人間性>

 総理にしたい人で、相変わらず人気がある舛添要一参院議員(61)。新党改革の党首におさまり、ブイブイ言っているが、元妻の片山さつき前衆院議員が今週発売の週刊朝日と週刊新潮で、おもいっきり元亭主をぶっ叩いた。元妻も過激言動で知られるし、今は政敵。多少は割り引く必要があるにせよ、ここまで言われたら、舛添もマイったのではないか。

 ちょっとダイジェストを紹介すると・・・。
 「公私ともに人は利用するだけのものと思っているんでしょう。大体、彼の言葉に信頼性があるとお考えですか?彼にはこの政策を実現したい、是が非でも成し遂げたいといったものがあるんでしょうか。改革派といっても、彼のどの実績がそれにあたるんでしょうか?」(週刊新潮)という片山は、舛添との結婚生活を「ただただ怖かった」と振り返る。その辺にあるものを投げつける。サバイバルナイフを並べる。愛人は妊娠していて、「出て行け出て行け」とギャーギャー騒ぐ。
 「今で言えばDVということになるんでしょうか」(同)と語っている。

 「舛添先生の人気は自民党の中にいるからこそ、消去法で『この人もだめ』『あの人もだめ』という具合で光が当たっていたわけです。誰もついていかない党にいれば、人気はなくなると思いますよ」(週刊朝日)なんて痛烈な皮肉も。
 そういえば、例のゴミ出しも、舛添を知る人は「TVがいなければやらない」と顔をしかめる。要するに中身なし。打算だけ。そんな人間なのである。
 舛添が違うと言うなら反論を聞いてみたいものだ。<参考「第11回」「舛添を激怒させてあの一言」

<文責:藤森弘司>

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