2009年12月31日 第3回「トッピックス」
●(1)2009年12月30日、読売新聞「北半球ピーク過ぎた」 世界保健機関(WHO)のマーガレット・チャン事務局長は29日、WHOの本部で記者会見し、新型インフルエンザの流行は米国、カナダ、欧州など北半球の多くの国でピークを過ぎたとの認識を示す一方、「エジプトやインドでは感染が拡大している」と指摘し、「世界的大流行」(パンデミック)の終息宣言は半年から1年かけて慎重に判断すると述べた。致死率が高い鳥インフルエンザについては、「世界は準備ができていない」と述べ、各国に早急な対策を求めた。(ジュネーブ 平本秀樹) |
<文責:藤森弘司>
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