(11)牧野恭仁雄先生

 

    <干支、占術、波、漢字、名前、象形文字、著書などについて>

(1)「納得いくお葬式は20万円からできる」牧野恭仁雄著、主婦の友社

(2)「赤ちゃんにピッタリの名前が見つかる本」牧野恭仁雄著、PHP研究所

(3)「はじめての名づけ百科」牧野恭仁雄著、主婦の友社

(4)「男の子 女の子 はじめての名前」牧野恭仁雄著、主婦の友社

(5)「赤ちゃんの名づけ事典」牧野恭仁雄著、大泉書店

(6)「名づけの極意」牧野恭仁雄著、主婦の友社

(7)1985年1月20日 <主催:人間関係とストローク自主研修会>
 「干支について」講師:牧野恭仁雄先生(日本で唯一の命名の専門家)

(8)1986年1月19日<主催:人間関係とストローク自主研修会>
 「民間信仰としての占術」講師:牧野恭仁雄先生(日本で唯一の命名の専門家)

(9)1988年11月27日<主催:人間関係とストローク自主研修会>
「アナログ占術の世界」・・・・・社会現象を“波”で解説・・・・・
講師:牧野恭仁雄先生(日本で唯一の命名の専門家)

(10)1990年10月27日<主催:自己回復総合研究所>
「名前でみる人間関係」・・・・・漢字の裏に隠された意味・・・・・
講師:牧野恭仁雄先生(日本で唯一の命名の専門家)

(11)1991年1月27日<主催:自己回復総合研究所>
「名前があらわす人間関係」
1)名前でみる人間関係
2)漢字があらわす人間と社会
3)私たちにとって氏名とは何か?
4)名前でみる社会現象

5)姓名判断の流派・構造・発想とそのからくり
6)質疑応答・自由討論

講師:牧野恭仁雄先生(日本で唯一の命名の専門家)

(12)1991年2月10日<主催:人間関係とストローク自主研修会>
「うらないの構造とからくり」
講師:牧野恭仁雄先生(日本で唯一の命名の専門家)

(13)1992年8月29日<主催:自己回復総合研究所>
「儒教で成り立つ私たちの社会」・・・・・国際社会の中の日本の特異性がよくわかるセミナー・・・・・
1)秦の始皇帝はなぜ儒教を弾圧したのか?
2)徳川幕府はなぜ儒教を国教化してキリスト教を弾圧したのか?

この謎にせまることが、実は今の社会現象の数々を解く鍵にもなります。そのためには、儒教の古典に精通する必要はなく、儒教の、他の宗教との決定的な違いを明らかにするだけでよいと思われます。儒教は徹底して平和な社会を追求した宗教です。しかも信徒であるという自覚もおきず、信徒の数も数えられない、特殊な宗教です。そして儒教の流れが、社会の近代化を否定してきた一面も素直にみなければなりません。
講師:牧野恭仁雄先生(日本で唯一の命名の専門家)

(14)1993年①6月26日・②7月24日・③8月28日<主催:自己回復総合研究所>
 「五臓の色体表研究会」
*東洋医学(哲学)の英知を結集した「五臓の色体表」。第1回は、「色体表」の文字の意味を、あるいは象形文字から、またいくつかの系統の思想に沿って解説していただきます。
*古代中国の多くの思想を含み、東洋哲学、東洋医学の原点である「素問」、これを図式した多くの謎を含む「色体表」(自然と人間がどうかかわっているかを体系化したもの)。
*これを解くカギは、その題名の「素問」にあるのではないでしょうか?
*「素朴な疑問」を持ち寄って、「色体表」の謎を解き明かそうとする壮大な計画
講師:牧野恭仁雄先生(日本で唯一の命名の専門家)

(15)1993年11月21日<主催:人間関係とストローク自主研修会>
 「漢字に隠された東洋の知恵」
講師:牧野恭仁雄先生(日本で唯一の命名の専門家)

(16)1996年1月14日 12:30~14:00  <主催:自己回復総合研究所>
「名前と社会的事件との実に不思議な相関関係」
*実際に起きた社会的事件とその関係者の名前との不思議な関係を「紙芝居」を使って解明する。特に最近発生した顕著な事件を対象に。

講師:牧野恭仁雄先生(日本で唯一の命名の専門家)

(17)1997年1月19日<主催:自己回復総合研究所>
「中国と日本の発想の違い」・・・・・同じ東洋人と思うと大まちがい・・・・・
*「文字」や「宗教」をとおして見る日本人と中国人の似ている点と全くちがう点の数々をイラストとエピソードを交えながら。
講師:牧野恭仁雄先生(日本で唯一の命名の専門家)

(18)1998年1月25日 13:00~13:45  <主催:自己回復総合研究所>
「波」・・・・・なぜものごとは「計画」どおりにいかないのか?
*確率、平均、公平という意味のない言葉
*ユングの共時性を言いかえるならば・・・・・
・似たような事件や事故はなぜ集中して起きるのか
・名前における不思議な一致
・ヤブ医者・あやしげな教祖、ヘボ占い屋にも人が集まるワケ
・80-20の法則
*この世は偶然が支配する
・学校の優等生に創造力がないワケ
・鋭い意見ならバカでも言える
・わからないことにこそ価値がある
講師:牧野恭仁雄先生(日本で唯一の命名の専門家)

(19)1999年1月31日<主催:人間関係とストローク自主研修会>
「自己成長をめざして」・・・・・坐禅(坐るということ)・・・・・
講師:牧野恭仁雄先生、大久保通禮先生、藤森弘司先生

(20)2000年1月23日<主催:人間関係とストローク自主研修会>
「文芸・象形文字・漢詩などについて」
講師:草壁焔太先生、牧野恭仁雄先生、石原光則先生

(21)2001年7月29日<主催:人間関係とストローク自主研修会>
「知っていますか?名前が語る心の秘密」
講師:牧野恭仁雄先生(日本で唯一の命名の専門家)

(22)2005年1月16日<主催:自己回復総合研究所>
「名前にひそむ隠れた意味について」
講師:牧野恭仁雄先生(日本で唯一の命名の専門家)

(23)私(藤森)は、上記のセミナーでご指導いただいただけでなく、個人的にお会いしたりして、温かいお人柄に触れさせていただきながら、<干支、占術、波、漢字、名前、象形文字など>の全般を、約30年にわたって伺ってきました。

牧野先生は1級建築士であり、油絵の達人でいらっしゃいます。そのため「象形文字」を絵心の角度から研究して、「世紀の大発見」<今月の言葉、第56回「認知の歪み(3)」参照>をされています。

このホームページをご覧の皆様にはご存知のように、「象形文字」は「絵」ですから、もともと漢字には字画というものがりません。「字画」が無いのに、「字画」で運命のようなものが判定できるわけがありません。その上に、「字画」には流派があり、全ての流派がオーケーとする文字は無いそうです。

牧野先生はあらゆる流派を研究しつくした上で、「字画」による運命判定を否定して、新しい学問を確立しました。それが「心と名前の不思議なつながり・名前学」(全日出版)です。
また表題の<干支、占術、波、漢字、名前、象形文字>などについて、日本の第一人者でいらっしゃいます。

牧野先生はメディアでもご活躍で、過日、宮崎県の東国原知事が誕生したときも、メディアのインタビューを受けていらっしゃいますが、名前に関して、牧野先生がご存知ないものは、誰にもわからないとメディアの世界では言われています。

平成19年1月25日、夕刊フジ、<「東国原」ルーツは鹿児島・・・全国に11世帯>より

芸名「そのまんま東」を改め、本名で宮崎県政をリードしていくことになった東国原英夫知事。この何とも珍しい姓には、どんなルーツがあるのか。
全国の姓が検索できるサイト「全国の苗字(名字)」によれば、「東国原」の姓は全国に11世帯。そのルーツは宮崎ではなく、お隣の鹿児島県にあったようだ。
姓名研究家の牧野恭仁雄氏は「この姓は宮崎県との県境に位置する鹿児島県末吉町に集中しており、そこで発祥した名前と考えられる。同町は古い歴史を持つ国分市(鹿児島)の東側に位置することから、東国原となったのでは」と推測する。
一方、この「東国原」には、別に「ヒガシクニバラ」という読み方もあるというが、「“バル”という音は沖縄地方の訛に多いので、その地方の影響を受けたのでしょう」と分析する。
牧野氏は九州・沖縄地方には、漢字3文字の姓や「東西南北」が含まれた姓が多いと指摘し、「由緒ある名前かどうかは定かではないが、いかにも九州地方の姓、地域に根付いた姓といえる」と話す。「そのまんま」をあっさり捨てた東国原氏。今後の“ガンバル”姿に注目だ。